書壇院展

公益財団法人書壇院が主催する全国公募書道展で、毎年12月に東京上野の東京都美術館で開催いたします。
書壇院展は1926(T15)年、麻布三河台小学校で開催した全国書道展覧会が第1回展に当たります。 その後、日本美術協会などを会場としておりましたが、1939(S14)年、東京府(今は都)美術館に進出しました。 この第8回展が書壇院の創始者、吉田苞竹在世中の最後の展覧会になります。 以後、大戦末期の1944(S19)年と敗戦直後の1945(S20)年はやむなく休みましたが、1946(S21)年には再開し、 今日に至っております。
2023(R5)年11月末から12月、東京都美術館の書道展覧会として最多開催の歴史を重ねて、 第90回記念書壇院展の開催を予定しています。


★公募作品の種別

  • ・第1部…漢字部・自運作品
  • ・第2部…漢字部・臨書作品
  • ・第3部…かな部・自運作品
  • ・第4部…かな部・臨書作品
  • ・第5部…南画部
  • ・第6部…日本文部
  • ・第7部…篆刻部
  • ・半切部

★書壇院展出品方法

  • ・全国公募展覧会ですから、どなたでも出品できます。
  • ・例年9月初めに、公募要項等の準備が整いますのでご請求ください。